公園清掃

  • 2016.04.28
  • 4/23 公園清掃

  • 4月23日、保土ヶ谷駅前公園の清掃を実施しました。

    公園の花壇にはつつじの花が咲き乱れています! 雑草もすごい! 気温が温かくなったせいか、清掃前、ベンチのまわりには食べ物の容器などが散乱していて、俄然キレイにしてやろう! という気にさせられます。

     

    さて、今回の公園清掃ゲストは、保土ケ谷南部地区連合自治会会長の羽根一男さん。

    パークキャラバンの原点となった、街の公園をより楽しく、有効化する横浜青年会議所の運動「COENプロジェクト」に賛同いただき、私たちが保土ヶ谷駅前公園の愛護会を設立する際にも、地域との橋わたし役をかっていただいた方です。羽根会長なくして、パークキャラバンの実現もあり得ませんでした。

    ご自身が暮らすマンションの提供公園で、複数自治会合同の盆踊り大会(参加者なんと400人超!)実現に携わるなど、市民発信の街づくりに精力的に取り組まれています。

    ハマのトウダイが保土ケ谷で新たに事業をする際にも…

    「新しく地域にやってきた人や外部の人が街で運動発信をする時はね、何か面白いことをしよう、というだけでは続かないよね。長くその土地で暮らしてきた人たちと上手に連携して、彼等の側から『一緒にやりましょう』という言葉を引き出すことが大事」など、貴重なアドバイスをいただいてきました。

     

     

    「この公園はもともと愛護会が消滅してしまっていた期間があって、その時はビールの空き缶や花火などのゴミが散乱していたり、水道では男の人が上半身裸になって水浴びしていたりして、とても雰囲気のいい公園とは言えなかったんですよ。

    それがね、みんなが愛護会を作って掃除してくれるようになってから、公園にポイ捨てされるゴミが目に見えて減っていった。子供たちが安心して遊べるようになって、集まる人も変わってきたんですよ。清潔を保つことは、治安を良くすることにつながるんだな、と僕自身も勉強になった」と大変ありがたい言葉をいただきました。